【駐妻の結論】日本の化粧品は1年分持ってくるのが正解だった

駐在妻
未来の駐在妻

いよいよ出国の日が近づいて来て、荷造りの真っ最中。
そういえば…化粧品って、何を持っていくべき?
いまどき海外とはいえどこでも買えるし、余分に持ってかなくても大丈夫かな?

 

今回のブログでは、このような疑問に答えます。

 

本記事がおすすめな人

これから海外に長期滞在だけど、化粧品は何が必要?
海外の化粧品事情ってどんな感じ?(特にオーストラリア)
化粧品にはちょっとこだわりアリの駐妻さん

 

マー子
ただいま駐在妻6ヶ月目、日本ではアパレル&オーガニックコスメ販売の経験が10年あり、私マー子が答えます!

私は現在オーストラリアのブリスベンというところで生活しています。

夫の海外赴任についてきたいわゆる駐在妻というやつでして、こちらでの生活は6ヶ月目になります。

オーストラリアで半年間生活してみて、そろそろ日本から持ってきた化粧品もいくつか底をついてきています。

そこで、私がもっと持ってくればよかった…と思っている化粧品のことも含めて、

【駐妻が海外でのリアルな化粧品事情】についてシェアしていきますね。

化粧品は海外ではどうやって手に入る?【長期滞在者の悩み】

これから始まる海外生活。

海外駐在となると数年間は海外生活が続くことになりますが、女性なら必ず悩みのタネになるのが「化粧品、何持っていこう?」ですよね。

 

海外に長期滞在する人が化粧品を手に入れる場合、次の方法があります。

  1. 日本から必要な分の化粧品を持ってくる
  2. 現地でポピュラーなものを買ってつかう
  3. 日本ブランドの化粧品を探して買う
  4. 通販でお得にGETする

 

今日はこの中でも

  1. 日本から必要な分の化粧品をもってくる

こちらにスポットをあててお話します。

日本人の肌には日本の化粧品に勝るものなし!

駐在は数年間とはいえ、1年に1回ほどは帰国できるという駐妻の皆さんも多いかと思います。

私はこの方法を一番推奨します。

やはり日本人の肌には、日本の化粧品が一番合う。から!

 

特にこの2つの点から、やはり日本製の化粧品がベストかと思います。

  1. 肌質
  2. 肌色

私たちの肌質にマッチするのはやっぱり日本の化粧品

そうなんですよ。

肌質というのは、お肌の乾燥具合でしたり、キメの整い具合だったり。

日本人特有の肌質というものがあって、その肌にあったものが日本のこれまたきめ細かい技術で研究しつくされているわけです。

これ以上の化粧品って、海外ブランドではなかなかないですよ。

 

肌の色にあうよう絶妙に計算された配色

また、これも大きな理由のひとつなんですが、日本人の肌の色にあうか。

 

アジア圏ならばまだしも、オーストラリアの化粧品のカラーはオージーの大半の当たるイギリス系の白人の肌向けのものがほとんどです。

となると、こちらで購入できる海外のブランドのファンデーションは、我々日本人にとってどうしても色が浮きがちなもの。

アイカラーやマニュキュアなども、どうも色がしっくりこない…ことが多いです。

 

1年分を目安に持ってくれば十分しのげます

そこで駐妻の皆さんにおすすめなのが、とりあえず1年分は日本の化粧品を持ってくるという方法です。

 

  • 1年分あれば、一時帰国までしのげるから
  • 化粧品は比較的スペースを取らないアイテムだから

 

 

駐在で滞在するであろう数年分の化粧品を最初から買い込んでしまうのには、多少のリスクがあります。

 

ひとつは化粧品には使用期限があること。

もうひとつは、自分の肌質や肌色も変わってくる可能性があるということ。

 

 

肌色が変わるというのは、オーストラリアのような場所にいるとどうしても日本で普通に生活しているより、日焼けをしてしまう機会が多いです。

すると、日本でいたときよりも濃い色のファンデーションを使いたくなる可能性もあるということです。

 

その場合、3年分や5年分といった大量の化粧品が使えなくなる恐れもありますから、

まずは最初の1年分確保しておきましょうということです。

持ってきてよかった日本の化粧品はなに?

ここからは、私がオーストラリアに実際に持って来た化粧品についてです。

ほぼすべてのアイテムですが、

  • 基礎化粧品【メイク落とし・洗顔料・化粧水・美容液・クリーム】
  • ファンデーション・ルースパウダー
  • アイカラー、チーク
  • 眉用メイク道具【パウダー、アイブロー、眉マスカラ】
  • マスカラ
  • リップ
  • 日焼け止め
  • シャンプー・リンス・トリートメント

 

特に替えが効かない日本のアイテム【Best 3を発表】

なかでも特に、私がもっと日本から持ってくればよかった!と思った3点があります。

  • ファンデーション
  • 眉マスカラ&マスカラ
  • 日焼け止め

ファンデーション

やはり現地のファンデーションで、気になるのは色の違い。

どうしても浮きます。

 

また敏感肌の人も注意が必要です。

ケミカルで香料や刺激が強いものが多い印象ですので、日本から多めに持ってきておいたほうが良さそうです。

マスカラ【まつげ&眉用ともに】

マスカラは日本製のモノの繊細さにはかないません。

 

また眉マスカラも、色の種類など日本で用意するほうが断然豊富ですし、値段も手頃だと思います。

 

マスカラは場所も取りませんし、多めにもってきていいと思いました。

日焼け止め

これも断然日本製の日焼け止め、コスパ最高です。

オーストラリアのほうが種類が多いとか、十分だという人もいますが、

現地に長く住んでいる、そういう人に限って真っ黒に焼けています 笑

 

日本で日焼け止めを購入する際は、SPF50のものが当たり前ですが、オーストラリアは最近でこそSPF50のものも見受けられますが、SPF30程度のものがまだまだ多いです。

 

百歩譲って、カラダ用はこちらで購入して済ませるのもありですが、

顔用の日焼け止めクリームは私は日本製のものを頼りたいなと思いました。

今度の一時帰国の際に、しこたま買ってこようかと思っています。

まとめ;自分にとって何が一番必要なのか?

今回の記事をまとめます。

  • 日本人の肌には、日本の化粧品がいちばん
  • その理由は、肌質と肌の色にベストマッチだから
  • 日本で愛用の化粧品を1年分確保してくれば、安心
  • 特に外せないアイテムは、ファンデ・マスカラ・日焼け止め

今回は以上です。

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