
今回はこのような疑問を解消します。
- 結婚指輪の色をピンクゴールドで検討中
- ピンクゴールドのアクセサリーが好きなひと
この記事を書いている私ですが…

との強い希望アリ。
実際に夫とお揃いでイエローゴールドの指輪を購入しています。
さらに経歴として
接客してきたお客さまの数は、延べ2万人。
10年以上、店頭でお客さまを接客した経験と、
自分自身の結婚指輪を検討・購入したときの経験。
このブログでは、ダブルの経験を生かして、ゴールドの結婚指輪についての元販売員の本音をお伝えしています。
【関連記事】私が結婚指輪をゴールドにした理由【後悔しないようデメリットも語る】
さて、指輪を選ぶ過程で、ピンクゴールドも候補にあがりましたが、
散々悩んだ結果、ピンクゴールドは辞めて、イエローゴールドの指輪にしました。
私の指輪を選んだときの経験もふまえながら、
ピンクゴールドの結婚指輪、実際どうなのか?シェアしていきたいと思います。
- ピンクゴールドの結婚指輪のメリット
- ピンクゴールドの結婚指輪のデメリット
- 結婚指輪は辞めた私の体験談とピンクゴールドのアクセサリーの楽しみ方
それではさっそく見ていきましょう。
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ピンクゴールドの結婚指輪の魅力について【私も悩んだ】

そう。10代・20代の頃の私が一番好きだった素材はダントツでピンクゴールド。
いまでも、当時20代で奮発して買ったマーガレットハウエルの腕時計は、宝物です。
ピンクゴールドの、あの…アンティークっぽいレトロな雰囲気とか、
女性らしい優しい、上品な色味。ピンクゴールドと一口に言っても様々に見せてくれる、微妙な色合いの違いや味。
大好きなのです。
ピンクゴールドの魅力について語りだしたら止まりませんよ?
- 他の金属にはない、上品でふんわりと柔らかな色味
- 強度が強く、耐久性が高い
- 経年変化で色味に味が出る【デメリットにも】
上品で柔らかなピンクゴールドの色味は格別

ピンクゴールドの優しい柔らかな暖色は、女性らしくとっても魅力的。
特に色白のひとの肌に合わせると格別に可愛らしく映えますよね。
イエローゴールドやホワイトゴールドに比べ、
強すぎずハデすぎず、でしゃばらない雰囲気もまた良いんです。
奥ゆかしい品のあるシックな雰囲気を演出してくれるピンクゴールドのアクセサリー。
ダイヤモンドなど宝石とも、邪魔しすぎないピンクゴールドとは相性抜群です。
強度が強く、耐久性が高い
実は、ピンクゴールドはゴールドの中でも強度が高いものなんです。
ピンクゴールドの独特の赤みは銅の含有率の高さからくるもの。
銅の比率が高いピンクゴールドは、強度が高く、実は耐久性も高いそう。
ただし、素材が硬いということは、加工がしにくくサイズ調整も難しいということ。
不可能ではありませんが、事前に確認しておく必要がありそうです。
経年変化で色味に味が出る【デメリットにも】

アンティーク調の落ち着いた色味もピンクゴールドの魅力のひとつ。
他のゴールドよりも経年変化が大きいのもピンクゴールドの特徴のひとつです。
これも成分に銅の比率が高いことが影響しています。
使えば使うほど、長く付き合えば付き合うほどに歴史が刻まれる感じも、私がピンクゴールドを好きな理由のひとつなんです。
ただし、これはお手入れ次第で、変色してしまうという、デメリットにもなりかねませんよね。
ピンクゴールドの結婚指輪を選ばなかった理由

実は最終候補まで、イエローゴールドとピンクゴールドで迷ってました。
しかし、下記の理由からやはりイエローゴールドの結婚指輪を選ぶことにしました。
- ピンクゴールドは若い子向き?
- そもそも私のイエベ肌には合っていない?
- お手入れの問題・変色が気になる
ピンクゴールドは20代まで?若い人向けの素材?

これが最も大きな理由で、私がピンクゴールドを躊躇した理由です。
ピンクゴールドは、色白でくすみのない若い子の手肌にぴったり。
30代だろうが、40代・50代だろうが、色白は色白じゃないの?
と思っていても、やはりお肌の透明感はごまかせません。シミもいまより確実に増えます…
実際、わたしもアパレルという職業柄、肌を焼かないように気をつけてきてはいても、
30代のいま、くすみはごまかせませんし、似合う色が確実に変わってきています。
ベージュやグレー、カーキといったアースカラーは元々大好きなのですが、
最近は慎重に選ばないと、顔色が負ける…くすむ…
これと同じことが、指輪をつける手肌にも現れてくるのです。
特に手肌は顔と同じくらい露出が激しい場所にも関わらず、
お顔よりケアを怠りがちです。シミやしわ、くすみといったエイジングのダメージがすすみがちなので、
あまりいまの若いうちの印象だけで、結婚指輪を選んでしまうと悲惨なことになりかねません。
これ、脅しでなく本当に今一度考えてから選んだほうがよいですよ。
結婚指輪とは、皆さんなが〜いおつきあいになるはず。
後悔しないために、慎重に・先まで考えて選んでくださいね。
そもそも肌の色に本当にあっていますか?

皆さんはパーソナルカラーとか、イエベ・ブルベというワード、耳にしたことはないでしょうか?
私はアパレル販売という職業柄、そういったことも気にしながら自分の指輪を選びました。
ちなみに私は、イエベの秋・オータムカラーなので、
ゴールド一択だったんです。
下記を参照にして調べてみるのもよいかと。
参照;THE KISS パーソナルカラーから選ぶ、好感度アップアクセサリー
上記を参考にすると、ピンクゴールドが似合う肌色は、春・スプリングカラータイプのかたということになります。
気になる方は一度ご自分の肌色診断をしてみて、似合う指輪の素材や色、調べておくと参考になると思います。
※私は元々イエローゴールドが第一候補だったので、
これに従ったかたちになりますが、
スプリングタイプの方でなくても、ピンクゴールドの指輪を似合わせることは可能だと思います。
たとえば、私のようなオータムタイプならば、オレンジっぽいサーモンピンク系のピンクゴールドなら、似合う可能性もありますし、
サマー・ウィンタータイプの方なら、青みの強いピンクのピンクゴールドを選んだり、
ダイヤモンドのホワイトの輝きをプラスすることで、ピンクゴールドのリングを似合わせることは可能かと思っています。
⬆️長くなってしまうので、またブログ書きます…
お手入れの問題・ピンクゴールドは変色する

ピンクゴールドは、結婚指輪の素材に代表される、
他のイエローやホワイトのゴールド、またプラチナと比べて変色しやすいというデメリットがあります。
ピンクゴールドには、銀・銅などが配合されている割合が高く、それらが酸化して変色を起こしやすいんです。
もちろん、普段のお手入れや、専門店で磨き直してもらうなどのメンテナンスで、輝きを取り戻すこともできます。
…が、結婚指輪を毎日使いたい、つけっぱなしにしたい人にとってはいささかわずらわしいデメリットでしょう。
私は割とズボラですので、あまりお手入れに自信なし。
多少のシルバーやゴールドのアクセサリーの多少の経年変化や変色は味と捉えていますが、
ピンクゴールドの変色は、普段から気になってはいたので、結婚指輪に選ぶことは断念しました。
ピンクゴールドの結婚指輪、結局やめました【私の体験】


最終候補で迷うくらい、ピンクゴールドのアクセサリーも大好きな私。
好きだからこそ、長く付き合いたいから…
30代の私だからこそ、お肌のくすみや似合う色が20代のときと違う…という現実もすでに目の当たりにしております。
ピンクゴールドは、普段使いのアクセサリーで。
結婚指輪は一生ものの付き合い。今だけを見て好き!で選ぶのはカンタンですが、
すこしだけ冷静になる時間を持ってみてください。
ピンクゴールドの結婚指輪。デメリットを見た上でもそれでもしたい!そう思ったならやはり直感に従ってもいいのかもしれません。
【関連記事】まだ不安?ゴールドの結婚指輪の不安7つを解消!
まとめ;一生モノの結婚指輪、デメリットも見てから選びましょう

今回の記事をまとめますね。
ピンクゴールドの魅力は他にはない特別感!
- 上品で柔らかい女性らしさ
- 実は強度が高く、耐久性もある
- 経年変化で出てくる、味わい深さ
だが反面、結婚指輪としてのデメリットもあり…
- 若い子のお肌には合うけれど…
- 一番似合うのは、スプリングタイプ
- 変色は避けて通れない可能性が大
普段使いで楽しむのも、アリかも?
今でも私は、イエローゴールドにして間違いなかったと思っています。
ですが、それも私なりに悩んで迷って出した結果だからこそ。
人それぞれの考え方はあります。
ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶもあなた次第。
ですが、後悔だけはせぬように…情報に踊らされることなく、正しい判断と自分の好きや直感に自信を持って。
指輪選びもよい思い出になることを願っております。
\結婚指輪に関する記事はこちら/

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