
普段からアクセサリーをつける機会が
多い人でなければなおさらだと思います。
今回は「結婚指輪のダイヤモンド入り…アリかナシか?」問題を解決します。
- 結婚指輪にダイヤモンドはつけたほうがいい?
- 実際のところ、みんなはどうなの?
- ダイヤモンドをアリかナシかに決めるには?
- ナシ派の私の意見を語ります【後悔ナシの選択】
この記事を書いている私ですが…

接客してきたお客さまの数は、延べ2万人です
10年以上、店頭でお客さまを接客した経験と、
さらに自分が結婚指輪を検討・購入したときの経験。
ダブルの経験を生かして、本記事では、
結婚指輪のダイヤモンドナシ派を支持する理由をお伝えします。
結婚指輪のダイヤモンド、アリかナシか?
結論から言うと、この問いに正解の答えはないんです。
ですが、自分が後悔しない決断、やっぱりこれにして良かった!
というその人にとっての最適解は必ずあります。
このブログを通して、
みなさんの最適解を見つけられるお手伝いが出来ればと思います。
指輪売り場ってちょっと緊張しませんか?
誰にとってもはじめての経験ですし、なんだかお高くとまって感じもするし…
自分はこうしよう。という考えをもってお買い物に臨むと、
売り場のスタッフとも対等に渡り合えます。
このブログで少しでもヒントを得ていただけたら幸いです。
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結婚指輪のダイヤ、実際みんなはどうしてる?

実際みんなはどうしてるんだろう?
ざっくり調べてみたところ…
インターネット上でヒットしたのは、
結婚式場ガイドのハナユメ調べと、
結婚式情報誌でおなじみのゼクシィ調べのみ。
先輩花嫁は、66.7%がダイヤありの結婚指輪
男性は、23.1%がダイヤありの結婚指輪
男性23%って多くないですか?
そんなにいますかねぇ…?
もうひとつ見つけた調査結果、おなじみゼクシィ調べによると…
妻の場合、ダイヤ入りが約75%、
夫の場合、ダイヤ入りが17%
とのことでしたが、なにぶん思ったよりデータが出て来ませんでした…
ゼクシィの調べの方が、調査元は明らかにされている分、信憑性は高いのですが、
ハナユメの調査結果に至っては、
どこからどう調べてその結果なのが見えません。
市場調査によると、70%近くの花嫁がダイヤモンド入りの結婚指輪
整理しますと、
やはり70%近くの女性は、ダイヤモンド入りの結婚指輪にするとのこと。

日本人、なんか踊らされて来た結果じゃないの〜?
3人に2人以上はダイヤモンドつきのようです。
うーん、私の周りの人は10人中8人はダイヤモンドなしなのですが、
皆さんの周りはいかがですか?
結婚指輪にダイヤモンドはつけたほうがいいの?
さて、花嫁の70%近くの人が、
結婚指輪はダイヤありを選ぶとのことですが、
ダイヤモンド入りの方が良いのか、悪いのか…
皆さんは、どう思われますか?
それは…あなたの好み。でいいんです!
結婚指輪にダイヤモンドがあった方がいいのか、なくてもいいのか?
その選択の答えは、あなた次第!
迷うことはありません。
自分自身のお好みでチョイスすればいいだけのこと。
なのに、なぜ我々は迷ってしまうのか?
なぜ本当の自分の気持ちに正直になるのが難しいのか?
自分はダイヤモンドなしでもいいかなと思ってるのに…
本当は、プラチナよりイエローゴールドの結婚指輪にしたいのに…
日本人の多くが、コレ一択。
多数派の意見、お店側の意見に、あなたは踊らされていませんか?
自分の気持ちに正直になれるよう。
自分だけの選択に後悔することのないよう、
冷静で客観的な情報を集めましょう。
そして、なにより大事なのは、最後は自分の決断を信じることです。
ダイヤモンドつきを売りたいお店の方針
そうはいっても指輪選びなんて、自信がないし…
なんとなく、店員さんのおすすめで指輪を決めちゃおうかな?
もしかすると、そのお店のスタッフの売り上げに貢献しているだけかも?
だって、お店の人はプラチナのダイヤモンドつき指輪を売りたいはずですから。
それがもっとも単価の高い指輪の選択肢です。
そうですよ〜
お店の人は高い方と安い方、買ってくれるんなら高い方に決まってますから
結婚指輪って、あんまりケチりたくないですもんね。
そういう心理的な作用もあり、
自分の売り上げ重視のスタッフにとってはそんなあなたが格好の餌食になる可能性も。
スタッフの意見を鵜呑みにしていると、そういう選択を知らず知らずのうちにさせられている可能性もありますよ。
スタッフの意見に振り回されることなく、きちんと自分の意見ももって、
指輪選びには臨むのがおすすめです。
あってもなくても、自分にあったものをチョイスしましょう
というわけで、ここまでのまとめです。
- 結婚指輪のダイヤモンド、女性はアリ派が70%らしい
- というのも、あくまでネット上の情報(真実は?)
- お店が売りたいのは、圧倒的にダイヤモンドつきという事実
- 結婚指輪、ダイヤモンドつきの方が良いも悪いも正解はなし
- 結局は、あなたとパートナーの好みが正解
- 多数派に流されがちな日本人。自分の意見を持って
ナシ派の私が語らせていただきます

さて、市場では7割近くの女性が
ダイヤモンドつきの結婚指輪を購入するとのことですが、
実は私、少数派のダイヤモンドなし派です。
ここからは、私の主観をシェアさせていただきます。
ダイヤモンドなしの皆さん。後悔しない選択を後押ししますよ〜
実はダイヤモンド、大好きなんです
結婚指輪は、ダイヤモンドなし派の私ですが、
実はダイヤモンドのアクセサリー、大好きです!
やはり、地球上の鉱物のなかで最強のダイヤモンド。
まごうことなく私も大好きなひとりです。
実際、毎日つけているネックレスも
K18チェーンにダイヤモンドが一粒ついたネックレスですし、
ネックレスとお揃いのブレスレットも、つい最近落として失くすまでは、
セットアップで毎日愛用していたほどです。
仕事で色んなジュエリーのアクセサリーも見て来ましたが、
やはりダイヤモンドは別格。あれほど見せられるストーンはないと思います。
でも、自分の結婚指輪はダイヤモンドなしにしました
これほど大好きで、愛着もあるダイヤモンドのアクセサリーなのですが、
結婚指輪にダイヤモンドをつけることはしませんでした。
理由は強めなひとつなんですが、
結婚指輪は、極力シンプルにナチュラルにしたかったからです。
毎日するものだからこそ、絶対に飽きのこないものを選びたかったですし、
自分の手にしっくりなじむものにしたかった。
ダイヤモンドのアクセサリーを普段使いするからこそ、
結婚指輪にまでダイヤモンドだとごちゃごちゃと、つけすぎな感じがするのも嫌でした。
(←あくまで、個人的な感想です)
私がダイヤモンドなし派で正解だった4つの理由
私がここまで、結婚指輪はとにかくシンプルデザインにこだわる理由。
もう少しだけ、おつきあいくださいね。
ずばり、こちらが決め手です。
- 結婚指輪を普段使いで毎日つけたい
- アクセサリーを普段あまりつけない人
- シンプルなスタイルがとにかく好き
- カジュアルな服装が多い
それでは、もう少し詳しくシェアしますね。
結婚指輪を普段使いで毎日つけたい
ダイヤモンドつきの指輪の欠点のひとつに、お手入れがあります。
ダイヤモンドつきだと、ダイヤモンドにつく汚れや、石に傷がつかないかなどと、
気を使う機会が増えます。
デザインをタテ詰めにしなければまだよいですが、
デザインによっては、ダイヤの石の部分を洋服に引っ掛けてしまったりすることもあります。
毎日気兼ねなくつけたいからこそ、ダイヤモンドなしの指輪は実用性が高いです。
アクセサリーを普段あまりつけない人
ダイヤモンドつきだと、華やかな印象が強く、
どうしても指輪の主張が強くなりがちです。
普段アクセサリーをしない方はなるべくシンプルに、
ムダなデザインは削ぎ落としたものの方が抵抗なく使いやすいと思います。
シンプルなスタイルが好き
ダイヤモンドつきでシンプルなデザインももちろんありますよね。
ただ、どんなにシンプルなデザインであれ、ダイヤがつくということはもうひとつの装飾な訳です。
何もないと殺風景でものたりない印象かと思うひともいらっしゃるかもしれませんが、
いちばん飽きのこないのは、やはり潔いシンプルさに勝るものはないです。
カジュアルな服装が多い
カジュアルだったり、スポーティだったりする服装が日頃から多い方は、
ダイヤモンドなしの方がしっくりきそう。
靴だったらスニーカーが多い人とか。
カジュアルな服装にさりげないアクセサリーがあるスタイルは、個人的には女性らしさが引き立つので好きなのですが、
そこに来るのはやはりシンプルさ際立つ、ダイヤモンドなどの余計な装飾はないほうがおしゃれだなと。
というわけで、わたしはやっぱり結婚指輪のダイヤモンドはナシにして大成功でした。
ダイヤがあった方がよかったな〜と思うことが不思議なくらいないです。
すごく自然な雰囲気に、いつもの自分の手に収まってくれています。
自分のライフスタイルにもなじんでますし、お気に入りの結婚指輪になりました。
まとめ:自分の好きなほうにしたらいいんです【後悔のない選択を】

今回のポイントをまとめますね。
- ダイヤモンドありの結婚指輪、女性は7割近くが購入
- お店が売りたい結婚指輪も、ダイヤモンドつき
- ダイヤモンドありか、なしか、どちらが良い。という正解は実はない
- 大事なのは、どちらが自分とパートナーのライフスタイルにあうのか
- 少数派の選択をするのには、ちょっぴり勇気も必要
こんな感じです。
結婚指輪は、ダイヤモンド入りが定番なんです。
本当にそうなのでしょうか?
世間のイメージで決めつけてしまうのではなく、
自分のライフスタイルにあったものこそが本当に長くお付き合いできる
自分にとってベストな結婚指輪です。
少しでも、ご自分の結婚指輪のイメージ、固まってきましたか?
ネットにある情報は偏っていることも多いです。
また、人間どうしても多数派に流されてしまう人も多いです。
ですが、最後に決めるのはあなたとパートナーです。
お二人にとって、ベストな選択が出来ることを祈っております!
今回は以上です。
\結婚指輪に関する記事はこちら/

迷うところが多すぎる…
なかでも、
ダイヤモンドはアリかナシか?
一生に一度の買い物失敗したくない…!